自分の本質を知る：運命数（ライフパスナンバー）の計算

数秘術って聞くと、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんね。でも、実はとってもシンプルで奥深いんです！

数秘術の世界に飛び込む第一歩は、なんといっても「あなたの運命数（ライフパスナンバー）」を知ること。
これは、あなたが生まれながらに持っている才能や、人生のテーマを表す、あなただけの特別な数字なんです。

この記事では、運命数がどんな意味を持つのか、そして誰でも簡単にできる計算のやり方を、楽しくご紹介します！

数秘術で使う「運命数」ってなあに？

運命数（ライフパスナンバー）は、あなたのお誕生日から導き出される、あなた自身を映し出す鏡のような大切な数字です。

数秘術では、「すべての数字には、特別なエネルギーと意味が宿っている」と考えられています。

特に生年月日は、あなたがこの地球にやってきた記念すべき日ですよね。
それはつまり、あなたの魂が「この人生でこれを学ぼう！」「こんな経験をしよう！」と決めてきた日。

この特別な日付を計算ルールで紐解いていくと、あなたの心の個性や魅力を示す運命数が浮かび上がってくるんです。

運命数は、あなたの人生の取扱説明書のようなものです。主にこんなヒントをくれますよ。

この数字を知ることで、**「自分ってこれでいいんだ！」**と安心できて、もっと自分らしく人生を楽しめるようになりますよ。

運命数は、西暦の生年月日を、バラバラにして足し算するだけで見つけられます！
とっても簡単なんです。

計算のルールは一つだけ。
あなたの生年月日（西暦・月・日）の数字を、ケタごとにひたすら足し算していきます。

【手順】

途中で合計が「11」「22」「33」という二桁になったら、それはマスターナンバーと呼ばれる特別な数字かもしれません！

この数字は、とても強いエネルギーと使命を持っていて、そのまま「11」「22」「33」として扱うのが一般的です。

もし「11」「22」「33」が出たら、「私は特別な可能性を持っているんだ！」と思ってOKです。

もし自分がマスターナンバーだった人は、次の記事で楽しみにしていてくださいね。

ただし、「難しく考えずに一桁（2、4、6）で見てみよう」という考え方もありますので、しっくりくる方で見ていいと思います。

たまに質問されるのですが…
「帝王切開で生まれた場合、本来の予定日と違うけれど、どちらを使うの？」という疑問です。

結論から言うと、数秘術では、実際にこの世に誕生した「生まれた日」を使います。

【その理由】

数秘術では、あなたの魂は、あなたがこの人生で経験する全てをあらかじめ知っていて、その学びのために最適な日を選んで生まれてきたと考えられています。

帝王切開で日が決まった場合であっても、それは単なる「医療の都合」ではなく、「その日」に生まれることこそが、あなたの運命数に紐づく人生のテーマや才能を最もよく表しているのです。

ですから、安心して戸籍上の生年月日を使って運命数を計算してくださいね。

たとえば、1985年10月28日生まれの人の運命数を計算してみましょう！

この方の運命数は、「7」になりました！簡単ですよね

運命数、無事に出せましたか？計算でわかったあなたの特別な数字を、ぜひ忘れないようにメモしておきましょう！
人間は忘れる生き物です…（私だけ？）

運命数は、一生ものの数字です。すぐに「何だっけ？」と確認できる場所に記録しておくと便利ですよ。

運命数そのものは変わりませんが、その数字が持つ「テーマ」に対するあなたの向き合い方は、人生経験とともに変わっていきます。

何年か経ってこの数字を見返したとき、「昔は苦手だったけど、今は運命数の才能を活かせるようになったな！」とか、「この課題、乗り越えられた！」といった、あなたの素晴らしい成長にきっと気づけるはずです。

さあ、あなたの運命数は何でしたか？
次の記事では、それぞれの数字が持つ意味を一緒に見ていきましょう！

目醒めと誕生のキークリスタル