こんにちは、haruです。
先日、九州産の無農薬レモンを手に入れたので、その爽やかな香りをいかした、自宅でのリラックスタイムを特別なものにしてくれる、とっておきの自家製ドリンクをご紹介します。
それが、「自家製レモンサワーの素(もと)」です!
市販品とは一味違う、レモン本来のフレッシュな香りと爽やかな酸味が凝縮されたこの素があれば、いつでも好きな時に本格的なレモンサワーを楽しめます。
※この記事には、商品の紹介リンクが含まれています。
🍋 準備するもの(材料)
材料はシンプル!良質なものを選ぶのが、おいしさの秘訣です。
| 材料名 | 分量 | ポイント |
| レモン(国産・無農薬推奨) | 5~6個 | 皮ごと使うため、できれば農薬不使用のものを選びましょう。 |
| 氷砂糖 | 200g | ゆっくり溶けるので、長期保存に向いています。 |
| 焼酎(甲類またはホワイトリカー) | 900ml | 【重要】必ずアルコール度数20度以上のものを使用してください! |
| 保存容器 | 2リットル程度の蓋つき瓶 | 雑菌が入らないよう、事前に煮沸消毒しておきます。 |
⚠️ 注意!酒税法について
自家製リキュールを作る際は、使用するお酒のアルコール度数が20度以上でなければ、酒税法に違反する可能性があります。これは、再発酵を防ぐためのルールです。必ず守りましょう!
🔪 作り方(簡単な3ステップ!)
ステップ1:レモンの下準備
- レモンを洗う:レモンを流水でよく洗い、キッチンペーパーで水気を完全に拭き取ります。水気はカビの原因になるので、しっかり取りましょう。
- 皮をむく:両端を切り落とし、ピーラーなどでレモンの皮をむきます。白いワタの部分(苦味のもと)は、なるべく取り除いてください。
- カット:果肉を1cm幅程度の輪切りにし、種があれば丁寧に取り除きます。

ステップ2:瓶に漬け込む
- 消毒した保存瓶に、レモンの果肉、皮、氷砂糖を交互に、または一緒に入れます。
- 上から**焼酎(ホワイトリカー)**を、材料がすべて浸るまで静かに注ぎ入れます。

ステップ3:熟成させる
- 蓋をしっかり閉め、冷暗所で保存します。
- 氷砂糖が溶けるまで、1日1回、瓶を軽く揺すって混ぜます。
- 【風味の分かれ道!】 1週間ほど経ったら、レモンの皮だけは取り出します。皮を長く漬けすぎると苦味が出て、せっかくの風味が台無しになってしまうためです。
- その後は、お好みの味になるまで熟成させます。(目安は1ヶ月〜3ヶ月)
🍹 最高の飲み方ガイド
完成したレモンサワーの素は、飲み方次第で色々なバリエーションが楽しめます。
- 定番!レモンサワー:素と炭酸水を 1:3 の割合で割る。(濃さはお好みで調整)
- 冬にぴったり:お湯で割って、ホットレモンサワーに。
- アレンジ:紅茶やハーブティーに入れて、フレーバーティーとしても楽しめます。
📌 まとめ
自家製レモンサワーの素は、手間をかけるだけの価値がある、まさに「大人の贅沢」です。
漬け始めると熟成が待ち遠しくなりますが、ぜひこの週末に仕込んでみてください。完成したら、極上のレモンサワーで乾杯しましょう!

